血液検査には、いろんな項目があります。一般検査、生化学検査、凝固・線溶検査、免疫・血清検査などです。血液検査をするときは、その時に必要な検査を行います。「血液検査をしましょう」と言われ、検査をするときは、一般的に、以下の検査項目を調べます。
●脂質代謝検査:HDL−コレステロール・LDL−コレステロール・中性脂肪
●腎機能検査:AST・ALT・y−GTP・ALP・ZTT・TTT・総蛋白・LDH・総ビリルビン・直ビルビリン・アルブミン・A/G比・コリンエステラーゼ・HBs抗原・同RiA法・HCV抗体・HBs抗体
●血球検査:赤血球数・ヘマトクリット・ヘモグロビン・MCV・MCH・MCHC・白血球数・血小板数・血清鉄
これらの検査で、貧血の有無、白血病、腎機能、心筋梗塞、がん、などが調べることが可能です。上記の検査をすべてせず、上記の中から抜粋して血液検査を行うこともあります。血液検査は、現在の身体の体調だけでなく、将来かかる可能性のある病気も分かります。病気の予防にも繋がるのです。検査をしたときは、結果が真摯に受け止め、きちんと自分の健康状態を把握しましょう。
他にも、血液検査の項目は、数えきれないほどあります。必要に応じて、細かな検査をします。また、血液検査では、栄養状態も分かります。カルシウム、ナトリウム、カリウム、無機リン、マグネシウムなども調べられます。栄養状態が悪いと、病気にかかりやすくなります。血液検査をして、栄養状態を指摘されたときは、しっかりと食生活を見直す必要があります。現在の日本では、栄養失調は無縁ではないかと考える人が多くいますが、過度なダイエットなどで、栄養失調になることもあります。食事は、きちんと摂ることが、健康の第一歩です。